10月から75歳以上の医療費負担割合が変更
カテゴリー: 会計トピックス
2022-09-05
10月から75歳以上の医療費負担割合が変更
本年10月から後期高齡者医療の被保険者(75 歳以上の方など)のうち、一定以上の所得のある方は医療費の窓口負担割合が1割から2割に引上げられます。
(現役並み所得者は3割負担)。
ただし、2割負担となる方に対する配慮措置が設けられており、3年間(令和7年9月まで)は外来医療の負担増加額を1カ月あたり最大3千円までとします(入院の医療費は対象外)。
なお、上限を超えて支払った場合は、高額療養費として事前に登録されている口座へ払い戻されます。
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