5月, 2013年

協会けんぽの被扶養者資格を再確認

カテゴリー: 給与・人件費・労務関連 
2013-05-27

協会けんぽは、健康保険の被扶養者が要件を満たしているかを再確認するため、今月末から順次、「被扶養者状況リスト」を事業主に送付します。
 
昨年度の実績では、約9万人が被扶養者から解除されており、最も多いケースは「扶養者が就職したが、解除する届出をしていなかった」という二重加入による解除の届出漏れでした。
他には、*被扶養者の年収が130万円(60歳以上は180万円)以上となった、*結婚して被扶養者となった、などがあります。

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労働保険の年度更新手続きはお早めに

カテゴリー: 月次チェックポイント 
2013-05-20

労働保険(雇用・労災保険)の年度更新の申告書が今月末頃に届きます。手続きは、6月1日(今年は6月3日)~7月10日までですが、算定基礎届の時期と重なるので早めに準備をしましょう。

年度更新とは、既に納付した前年度の保険料を確定した賃金総額に基づき精算するとともに、賃金総額の見込み額で算定した今年度の概算保険料について、申告・納付を行う手続きです。

保険料は、毎年4月から3月の1年間に支払われる全ての労働者(雇用保険は被保険者)の賃金総額(給与、賞与、手当など)に、事業ごとに定められた保険料率を乗じて算定します。

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6月から雇用調整助成金の支給要件などを変更

カテゴリー: 給与・人件費・労務関連 
2013-05-13

雇用調整助成金は、今年4月から助成率などが見直されましたが、6月以降は要件などが変更されます(岩手、宮城、福島県の事業所は6カ月遅れ)。

6月以降の利用開始から支給要件に「最近3ヵ月の雇用保険被保険者数と派遣労働者数の合計の平均値が前年同期比で、10%超かつ4人以上(中小企業)増加していないこと」が加わります。

また、6月以降の判定基礎期間から、対象者が時間外労働をしていた場合、時間外労働時間相当分を助成額から差し引く等が行われます。

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税務署からのお尋ねや来署依頼について

カテゴリー: 会計トピックス 
2013-05-07

税務署では、提出された所得税の確定申告書について正否を確認していますが、単純な記載や計算ミス、添付書類の不備、法定調書などから申告漏れの疑いがあれば、電話や書面でお尋ねや関係書類を持参して来署を依頼する場合があります。

この時期の、お尋ねや来署依頼は「簡易な接触」と思われますが、ご相談ください。

なお、申告額が少ないことに気が付いたときは、自主的に「修正申告」をすれば延滞税だけで加算税(10%以上)はかかりません。

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