高齢者の雇用環境整備が益々重要に
カテゴリー: 会計トピックス
2019-09-24
総務省が公表した「統計からみた我が国の高齡者」によると、65歳以上の高齡者人口(今月15日現在推計)は3588万人、総人口に占める割合は28.4%で過去最高となりました。
また、昨年における高齡者の就業数は862万人で、就業者総数の12.9 %を占めています。
企業には高年齡者雇用安定法により65歳までの雇用確保措置を義務付けていますが、70歳までの雇用を努力義務化する改正案が検討されており高齡者の雇用環境整備が益々重要となります。
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