外国人労働者数は届出義務化以来、過去最高

2016-02-22

事業主は、外国人労働者の雇入れ・離職の際に、氏名、在留資格、在留期間などをハロ一ワークへ届け出ることが義務付けられています。

厚労省が取りまとめた外国人雇用状況の届出状況(27年10月末現在)によると、外国人労働者数は約90万8千人(前年比15.3%増)となり、届出の義務化以来、過去最高を更新しました。

また、外国人を雇用している事業所数は、約15万2千箇所(同11.1%増)となり、初めて15万事務所を超えました。

なお、外国人雇用状況の届出は、アルパイ卜で雇用する場合も対象となり、報告を怠ったり、虛偽の届出を行った場合は、罰金の対象となります。


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