令和4年度における国税の滞納状況

カテゴリー: 会計トピックス 
2023-09-11

令和4年度における国税の滞納状況

 国税庁が公表した「令和4年度租税滞納状況」によると、令和4年度における国税の新規発生滞納額は7196億円となり、税目別にみると消費税が全体の約5割(3630億円)を占めています。

 一方、滞納整理された額は7104億円で、新規発生滞納額を下回ったことから、国税の滞納残高は8949億円となり3年連続で増加しました。

 なお、税金を滞納すると延滞税が課せられるほか、財産の差押えや換価といった滞納処分が行われる場合があります。


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