平均給与は3年ぶりに増加し443万円
カテゴリー: 会計トピックス
2022-10-05
平均給与は3年ぶりに増加し443万円
国税庁が公表した「令和3年分民間給与実態統計調査」によると、1年を通じて勤務した給与所得者は5270万人(男性3061万人、女性2209 万人、平均年齢46.9歳、平均勤続年数12.6年) で、その平均給与は前年比2.4%増の443万円(男性545万円、女性302万円)となり、3年ぶりに増加しました。
また、給与階級別分布をみると、300万円超400万円以下が914万人(構成比17.4%)と最も多く、400万円以下の給与所得者数は合計2823万人で全体の53.6%を占めています。
なお、1千万円超の給与所得者は258万人(同4.9%)となっています。
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