つみたてNISA、100万口座を突破
カテゴリー: 会計トピックス
2019-03-06
金融庁が公表したNISA口座の利用状況調査 (速報値)によると、30年12月末時点における 一般・つみたてNISAの総口座数は約1246万7千口座で、そのうちつみたてNISAは約103万7千口座となり、制度開始から1年で100万口座突破しました。
また、一般・つみたてNISAの総買付額は約15兆7千億円となっています。
つみたてNISAは、年間40万円を投資上限として、一定の投資信託等を積立投資で買付けた場合に、配当や譲渡益が最長20年間非課税となる制度です。
一般NISA (年間投資上限120万円、非課税期間5年)とは選択制となるため、同一年に両制度の適用はできません。
←「確定申告の内容に誤りがあった場合など」前の記事へ
次の記事へ「改元に伴う情報システムの対応を確認」→