事業継続計画を策定し、災害に備える
カテゴリー: 会計トピックス
2019-09-04
毎年、9月1日の「防災の日」を含めた1週間 (8月30日~9月5日)は「防災週間」です。
今年も豪雨や地震などによる被害が発生していますが、企業規模に関わらず緊急事態に備えて、最優先で復旧させる事業の選択や、事業に必要な資産について代替策を用意・検討するなど、「事業継続計画(BCP)」の策定が重要となります。
なお、BCPの策定を支援する制度として「中小企業強靱化法」が今年7月16日に施行され、中小企業が策定した「事業継続力強化計画」について経済産業大臣の認定を受けることで、低利融資や信用保証枠の追加などの金融支援や、防災・減災設備に係る特別償却制度を利用できます。
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