最近10年間で新事業に取組んだ企業は43%
カテゴリー: その他
2013-11-28
日本公庫が行った「中小企業の新事業展開に関する調査」によると、最近10年間に新事業展開を行った企業は43.1%で、そのうち「新商品の提供」が17.2%、「新分野へ進出」が8.9%、「両方」が17.1%でした。
また、10年前と比べて売上が増加した割合は「従来商品のみ」が38.5%であるのに対し、「新商品」が45.4%、「新分野」が54.7%、「両方」が57.7%と高くなっています。
なお、新事業の取組では「専門知識・ノウハウの提供」が最も求められており、自社に不足する資源を持つ他社との連携も有効な手段の一つです(異業種との連携には国の支援策があります)。
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