今年度最低賃金の改定額と発効日を確認
カテゴリー: 給与・人件費・労務関連
2013-09-17
平成25年度の地域別最低賃金について、各都道府県の地方最低賃金審議会が答申した改定額の全国加重平均は764円(引上げ額15円)となり、中央最低賃金審議会が先月示した引上げ目安(14円)を上回りました。
全ての都道府県で11円以上の引上げとなり、最も高いのは愛知(22円)で、次いで千葉(21円)、東京・神奈川・大阪(19円)となっています。
改定額の発効日は各都道府県で異なり、10月6日~11月6日までに順次適用される予定です。
地域別最低賃金は原則、産業や業種、雇用形態に関係なく適用されますので、厚労省や労働局のホームページ等で必ず確認しましょう。
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