新設された「若者チャレンジ奨励金」
カテゴリー: 会計トピックス
2013-04-15
若年者の雇用対策として新設された「若者チャレンジ奨励金」の関心が高まっています。
この奨励金は、35歳未満の非正規雇用者を自社の正社員として雇用することを前提に、自社内での実習(OJT)と座学(OFF-JT)を組み合わせた訓練を実施する事業主が一定要件を満たす場合に受けることができ、既に雇用している有期契約労働者等に訓練を行う場合にも活用できます。
支給額は、訓練期間中(3カ月以上2年以下)は1人月額15万円、さらに訓練終了後、正社員として雇用した場合は1年経過時と2年経過時に1人50万円(計100万円)が支給されます。
なお、25年度の時限措置です(予算額まで)。
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