新たな法人形態「労働者協同組合」とは

カテゴリー: 会計トピックス 
2022-10-13

新たな法人形態「労働者協同組合」とは

 今月から、労働者協同組合の設立や運営、管理などを定めた労働者協同組合法が施行されました。

労働者協同組合とは、
①組合員が出資すること (組合員それそれが一口以上出資)、
②組合員の意見を反映して事業を行うこと(出資金額に関わらず一人一票の議決権・選挙権)、
③組合員自ら業に従事すること(組合は組合員との間で労働契約を締結)を基本原理とする組織です。

 労働者派道事業を除くあらゆる事業を行うことができ、設立には行政庁の許認可等を必要としません。

 なお、既に活動しているN p 0法人や企業組合に対して、労働者協同組合に円滑に組織変更を行うための措置が設けられています。


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