令和元年分の平均給与は436万円に減少
カテゴリー: 会計トピックス
2020-10-07
令和元年分の平均給与は436万円に減少
国税庁が公表した「令和元年分民間給与実態統計調査」によると、1年を通じて勤務した給与所得者は5255万人(前年比4.6 %増)で、その平均給与は436万円(同1.0%減)となり、7年ぶりに減少しました。
①給与所得者数と平均給与を男女別 1年間勤務した給与所得者数と平均給与を男女別でみると、男性は3032万人・540万円、女性は2223万人・296万円となっています。 |
②正規・非正規別 正規・非正規別でみると、正規は3486万人・503万円、非正規は1215万人・175万円でした。 |
③源泉徴収により所得税の総額 源泉徴収により所得税を納税した4460人の税額は10兆7737億円で、給与総額に占める税額の割合は5.04%となっています。 |
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