消費者が望む価格表示は「税込表示」
カテゴリー: 会計トピックス
2013-08-22
消費税率引上げが実施される場合、価格表示については10月から総額表示義務が緩和され、税抜価格も認められます(誤認防止措置が必要)。
博報堂が行った調査「生活者に聞く価格表示」によると、現在750円(税込)の商品が8%に引上げられた際の表示方法(9パターンから選択)として、「771円(本体714円、消費税57円)」が48.1%で最も支持され、次いで「771円(うち消費税57円)」、「771円(本体価格714円)」と税込価格がメインの表示が選ばれいてます。
一方、「税抜714円+税」などの税抜表示は、約2%(3パターンの合計)でした。
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