消費税転嫁拒否等に関する大規模調査を開始

カテゴリー: 会計トピックス 
2014-05-02

中小企業庁と公正取引委員会は、消費税の転嫁拒否等に関する大規模な書面調査を実施します。
 
この調査では、転嫁拒否行為について把握するため、全国の中小企業・小規模事業者等(売手側)に対して調査票が送付されます。また、大規模小売事業者及び大企業等(資本金1億円以上の買手側)の約4万事業者に対しては、回答義務を課した調査票が送付されます。
 
なお、経済産業省が実施した価格転嫁状況に関する調査によると、「全て転嫁できいる」と回答した事業者は、事業者間取引で79.4%、消費者向け取引では72.1%となっており、「まったく転嫁できていない」は、両取引ともに3.7%でした。


横浜市・鶴見区の税理士 横浜市・鶴見区の税理士、相続税
Copyright(c) 2014 満田一秋税理士事務所 All Rights Reserved.