平均給与は2年連続で減少し433万円

カテゴリー: 会計トピックス 
2021-10-06

平均給与は2年連続で減少し433万円

 国税庁が公表した「令和2年分民間給与実態統計調査」によると、1年を通じて勤務した給与所得者は5245万人(平均年齡46.8歳、平均勤続年数12.4年)で、その平均給与は前年比0.8%減の433万円(男性532万円、女性293万円)となり、2年連続で減少しました。

 給与階級別分市をみると、300万円超400万円以下が913万人(構成比17.4%)で最も多く、次いで200万円超300万円以下の814万人(同
15.5%)となっており、400万円以下の給与所得者が全体の55.1%を占める2892万人でした。
 なお、1千万円超の給与所得者は241万人で全体の4.6%となっています。


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